仕事で集中力を発揮する人は、部屋を整えることから始めている

自宅で仕事をしていて、「なかなか集中力が続かず仕事がはかどらない」「机に向かってもすぐに眠くなってしまう」「ぼーっとしてすぐに時間が過ぎてしまう」・・・そんな経験ありませんか?

この記事では、集中できる部屋づくりのポイントやアイテムについてご紹介します。

こんにちは!

住まいと暮らしのコンサルタント 川崎育代です。

効率よく家で仕事をするために大切なことは、実は部屋づくりにあるのです。

これらの悩みを解決するポイントは、次の2つ!

①作業に集中しやすい環境を作ること

②疲れにくい環境を保つこと

それぞれについて詳しく説明していきます。

集中力を妨げる要因とは?

その前に、そもそも「集中力を下げる要因」とは何だと思いますか?

まずは、自分の部屋を見渡してみてください。

あなたがいつも気を取られているものはなんでしょう。

窓から見える外の景色でしょうか?
それとも、デスクの上に置きっぱなしになっているイベント案内のDMでしょうか?

仕事をするには程遠く、つい休んだり他のことを始めてしまうような誘惑の多い環境になっていませんか?

常に視界や耳に入るものは、私達のメンタルに大きな影響を与えます。

家の構造や間取りを変えることは不可能でも、工夫次第で部屋のレイアウトや環境を変えることはできます。

不快に感じるノイズや気を散らす余計なモノをなくし、ストレスフリーの環境をめざしましょう

 

①部屋のレイアウトは作業効率を左右する

窓に向かってデスクを置くのはNG!?

デスクと、窓やドアの位置を見てみましょう。

窓に向かってデスクが置かれたり、ドアを背後にしたレイアウトではないでしょうか?

眼の前に窓があると、外の景色をぼんやり眺めて、注意力が散漫になりがちです。

また、入り口を背にすると、背後に対する危機感から物事に集中しにくくなってしまいます。

一番いいのは、壁を背にしてデスクを置き、眼の前は圧迫感を感じない開けた空間、ドアは視界に入るようにします。

窓に対してデスクの位置は、右利きならば左側に窓があり、手の影で手元が暗くならないようにしましょう。

「仕事部屋」が無い場合の対処法

自宅で仕事をしている人の中には、特定の「仕事部屋」がなく、寝室とかリビングなどで作業されている方もいるかと思います。

そもそも寝る空間=リラックススペースと、仕事する空間=活動スペースは目的が違います。

部屋を別々にできないのなら、パーテーションや収納家具で部屋を仕切り、ゾーン分けすることでON/OFFの切り替えができます

それも難しいのなら、デスク周りの床にラグを敷いて、一つの空間に区切りをつけるのもおすすめですよ

②環境を整えてストレスをなくす

西日が差し込む夏の暑さのため頭がボーッとしたり、眩しさで目の前がクラクラしながら企画を考える…

寒すぎてかじかむ指でパソコンのキーボードがうまく叩けない…

家族がテレビを見て大笑いしているすぐ隣で、明日のプレゼン資料を作成する…

こういう状況だと、別のことに気を取られ、仕事がはかどることないですよね。

部屋の環境、すなわち温度、光、音は五感に関わる大切な条件です。

できるだけ環境がもたらす不快を取り除き、作業効率を左右する片付いた空間づくりをしましょう。

(1)温度・湿度

最も快・不快を感じやすいのが室温で、仕事がはかどる最適な温度は22〜25℃です。

体感温度には個人差があり、オフィスではスタッフ全員が快適だと思う温度に設定するのは難しいですが、自宅なら自分の最適な室温に設定することができます

ただ、外気と温度差があまりにも離れすぎるのも体にとって負担が大きくなるので、特に冬はこまめに温度調整していきましょう。

そして、その時気をつけたいのは、室温以上に湿度です。

湿度が低すぎて乾燥した部屋はウィルスが活発になりやすく、鼻水、鼻づまり、のどの痛みなど体調管理に支障をきたします。

また、湿度が高すぎてジメジメした部屋は、不快だけでなくカビやダニが発生しやすくなります。

冬は加湿をし、夏は除湿をするだけでも、快適さはだいぶ変わります。

健康に影響しパフォーマンスに関わってもくるので、適当な湿度コントロール、40〜60%を心がけましょう。

 

エアコンの設定温度=部屋の温度ではありません。

温湿度計を利用して、室内環境をコントロールしましょう。

(2)光

光は、窓から差し込む太陽光と、天井灯であるシーリングライトやデスクライトの照明があります。

窓の位置が重要で、背後から太陽の光が入るとパソコンに写り込んで画面が眩しく、長時間見ていると不快を生じます。

また、明るすぎるのも目に負担になり、部屋の明るさにムラがないことが大切です。

窓の位置と同じように、スタンドは利き腕の反対側に持ってきて、手の影で手元が暗くにならないようにしましょう。

(3)音

集中力がそがれるような騒音や、テレビや好きな音楽がなっていると、意識がそちらに向いてしまいます。

かといって、全く音がない状態もかえってそわそわ落ち着かなくなるものです。

図書館のような無音状態より、カフェなど少しくらいの雑音がある空間のほうが集中できるという人もいます。

できれば、そよ風や鳥の声、自然の音が入る環境が脳にとってはいちばん最適です。

(4)片付け

気を散らす漫画やゲームがデスク周りにありませんか?

お菓子をダラダラ食べながら仕事をしていませんか?

飲み終えたコーヒーカップがいつまでもそのまま…なんてことありませんか?

不要なものが視界に入らず、必要なものがさっと取れる片付いた環境は、時間短縮にも繋がります。

片付いていない空間は脳の状態と同じです。

スッキリ整理整頓しましょう。

 

ここまでが、集中力を妨げる要因と、その対処法について述べました。

次は、集中力を高めるアイテムとその効果について見てみましょう。

集中力を高めるアイテムは?

さて、集中力を妨げるものをなくしてフラットな状態にしたならば、今度はそこに集中力を高めるものをプラスして、やる気とモチベーションを上げ、作業効率をアップさせましょう。

①寒色系のインテリアで集中力アップ!

ブルーやグリーンなどの寒色系は気持ちを落ち着かせ、集中力を高める色と言われています。

勉強に集中してもらいたい子ども部屋のクロスやカーテンによく用いられますよね。

全体が寒色系で寒々しく感じるときは、アクセント使いにするのもいいですよ。

モノトーンはシンプルですが、きつい印象を与え、緊張感で落ち着かなくなります。原色も同じです。

寒色系以外ではベージュ、グレイなど、ナチュラルな色も落ち着きを与えおすすめです。

逆に、赤、オレンジ、黄色など暖色系は元気が出る色なので、明るく楽しい雰囲気になります。

人が集まるリビングなどに適しています。

②かんきつ系とハーブ系の香りが脳を活性化!

香りは脳に密接に関係してきます。

かんきつ系のフレッシュな香りや、ハーブ系のシャープな香りが、頭の働きを活性化して、集中力アップをサポートしてくれます。

お手軽なディフューザーを用いて、頭の中をすっきりさせましょう。

③換気をこまめに行い、気持ちを切り替える

集中力は長時間持続することは不可能です。

45分程度で15分休憩し、気持ちを切り替えたほうが結果的に効率よく仕事ができます。

その時、窓を開けて換気をすることは大変効果的です。

空気の入れ替えをして常に新鮮な空気を取り込み、部屋にいい気を流しましょう。

④観葉植物で空気清浄と、「気」を高める

観葉植物は、どんな部屋にも合い、その生命力にエネルギーチャージができる最も手軽なアイテムです。

観葉植物が目の届くところにあると、人間はα波が増幅され、目に優しく、心を落ち着かせ、雑音に惑わされなくしてくれます。

さらに、室温や湿度を快適な環境に維持したり、カビの発生を抑制したりする効果があることも言われています。

まとめ

まずは

  • デスクの配置を整えて整理整頓する
  • 快適な温度や湿度に設定する
  • 気を高めるアイテムを配置して、さらに集中力をアップする

自分で用意できることもあると思うので、ぜひ試してみてくださいね。

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