進学・進級を機に、子ども部屋を模様替え。自分の部屋の片づけは、自立に向けた第一歩!

新学期が始まるこの時期は、子ども部屋を考えたり、模様替えするベストタイミング!

いつから子ども部屋を与えるかは、それぞれの家庭によって考えは違いますが、子どもが健やかに育ってほしいという親の願いは、誰しも同じ。

新学期を迎え気持も新たな今、子ども部屋をお気にいりの場にする工夫、親子ではじめてみませんか。

 

こんにちは!
暮らしをリノベーションする くらリノ です。

子どもの年齢や成長段階において、子ども部屋に求められることも変わってきますが、小学生〜中学生の子どもにとって片付け上手になることは、そのあとの人生がうまくいくことを意味します。

なぜなら、自分のまわりの環境を整えることで、頭の中を整理し、的確な判断ができるおとなに成長できるから。

自立の第一歩は、身のまわりを片づけられること!

今回は、成長にあわせた子ども部屋の工夫と、自分でできる片づけや模様替えのポイントについてお話します。

“ひとりでできた!”の積み重ね〜はじめての自分の場所

多くの親が子ども部屋を意識しだすのは、小学校入学の頃。

兄弟姉妹がいて、それぞれ個別の部屋を用意できなくても、「自分の場所」としてスペースを確保できればOK! 

親と一緒に寝ていたのが自分ひとりで眠れるようになったら、子ども部屋を用意するサインです。

生活の土台となる場所が決まっている

それまですべてを親に依存していたのが、だんだんとひとりでできることが増えていく…。

狭くても、兄弟姉妹と一緒の部屋でも、自分専用のスペースをもつことで、子どもは自立に一歩近づきます。

子ども部屋は、寝る、着替える、遊ぶなど、生活の土台となる場所

決まった時間に決まった場所で眠る、決まった場所で着替える、決まった場所にしまう・・・。

自分と、自分の持ち物の居場所がちゃんと決まっていることで、落ち着いて生活できます。

好きなものに囲まれて、自分の場所に愛着を持つ

部屋のインテリアは、子どもの意見も取り入れて、好きな色や柄でまとめましょう。

ただし、いくら子どもの好みでも、幼児向きのキャラクターや色柄でクロスやカーテンなど面積が大きい場所を選んでしまうと、10年も経って高校生や大学生になった頃、部屋に違和感を感じてしまいます。

子どもらしさや好みは、簡単に取り換えができるラグやクッションや寝具、あるいはおもちゃ収納などの小物で取り入れるようにして、壁などの“大物”は控えめな色柄に押さえておくほうが、成長に合わせて部屋の模様替えも気軽にできますね。

自分の好きなものを取り入れたお気に入りの部屋になれば、自然と自分の居場所に愛着が持てます。

愛着を持つことで、きれいにしたり片付けたりと、空間を大切に扱うようになりますよ。

ものの定位置を決めることが、片づけられる子に育つ

小学校低学年ではリビングやダイニングで勉強する子も多く、ランドセルの置き場は悩みどころ。

ランドセル以外にも、体操服や習字セット、鍵盤など学習道具はたくさんあり、気づけばリビングのあちこちに散らかっていることも…。

ランドセルは決まった場所に置く。おもちゃや本、勉強道具、洋服は、しまう場所を決める

定位置がないから、どこにでも置くことになるのです。

そんなとき、ランドセルや学校の道具をまとめて置けるランドセルラックは便利!

インテリアショップや通販で購入でき、リビングに置いても違和感ないデザインだし、子どものものが1箇所にまとまるため親もイライラしなくてすみますね。

コンパクトタイプは手軽に場所移動ができるので、自分の部屋で勉強するようになったら子ども部屋に移動させればいいでしょう。

画像引用:LOWYA収納 子ども用シェルフ キッズ収納

“遊び場”から“勉強部屋”にシフトしていく子ども部屋 

小学校高学年〜中学入学の頃の子ども部屋は、そろそろ遊び中心の場所から、勉強したり一人になれる場所へとステップアップしていきましょう。

本格的に、個室としての子ども部屋が必要になるのもこの頃です。

少しづつ勉強しやすい環境や、整理整頓しやすい部屋に模様替えしましょう。

机の位置や照明で、勉強に集中できる環境をつくる

勉強するための部屋づくりでもっとも気になるのは、机の配置ではないでしょうか。

勉強に集中するためのポイントは2つ。

窓に向かって机を置かない 目の前に窓があると、外の景色をぼんやり眺めて、注意力が散漫になりがち

ドアに背を向けて机を置かない 入り口を背にすると、背後に対する危機感から物事に集中しにくい

つい横になりたくなるベッドや、誘惑に負けてしまいそうなゲーム、漫画など、集中力の妨げになるようなものは、できるだけ視界に入らないような机のレイアウトにしましょう。

また、窓に対して机の位置は、右利きならば左側に窓があり、手の影で手元が暗くならないようにしてください。

机の配置とともに重要なのが、照明選び

(※照明選びについては、こちらの記事をご覧ください)

遊ぶとき、睡眠のとき、勉強に集中するときで、照明の色や明るさを調整できるタイプがおすすめです。

大きな面積を占める色を変えて、イメージチェンジ

それまでの「かわいい」「楽しい」イメージの子ども部屋から、勉強にふさわしいインテリアに変え、勉強や趣味に集中できる雰囲気をつくることも大事です。

ブルーの寒色系は心を鎮め集中できる色で、勉強部屋にはぴったり。

または、元気が出るオレンジや黄色などの暖色系や、どんな色とも合わせやすいグリーンをイメージカラーにしてみてはいかがでしょう。

クロスやカーテンなどで壁面を変えると、手っ取り早くお部屋全体のイメージが一新できます。

種類や柄も豊富にあり、自分で簡単に貼れるクロスも多く、この年齢の子どもになら思い切って貼り替えさせてみるのもいいですね。

壁全面が大変なら、一面の壁だけ変えてみるのもアクセントになり、おしゃれな雰囲気になりますよ。

身のまわりの整理整頓で、新しい生活を気持ちよくスタート

勉強する時間が増えるにつれ、教科書、ノート、プリント類など、ものも増えていきます。

壁面収納となる本棚や、プリント類が細かく整理できるラックなど、量と手軽さに対応した収納用品を選びましょう。

細かく区分できる棚や引き出しなど工夫して、上手に整理整頓したいですね。

部屋の模様替えをして気持ちよく新生活をスタートするためには、不要になったものの処分も大事。

「要る」「要らない」に分け、量を減らし、必要なものは使いやすい場所に収納する。

ため込まないよう、1年単位で見直すようにアドバイスしてください。

 

 

子ども部屋の管理は子どもに任せよう

子ども部屋を与えたなら、徐々に部屋の管理は子どもに任せましょう。

ものがあふれて散らかった部屋を見ると、つい「片づけなさい!!」と言いたくなりますが、その前に、子どもが片づけやすい状態になっているでしょうか?

片づけるのが楽しくなるような収納を

子どもといっしょにものの定位置を決めたなら、次は子どもが使いやすい高さや、見やすく取り出ししやすい場所をつくりましょう。

収納に関して最初からあまり細部までつくりこまず、子ども自身が手を加えられる余地を残しておくこともポイント。

オープンシェルフなどでざっくりと収納スペースを確保し、あとは子どもが自由にカスタマイズしていくほうが、子どもの変化にも対応でき、引き出しやBOXなどのアイテムを利用して見せたり隠したり工夫するなど、子ども自身のアイデアで使いやすくたのしい収納となります。

画像引用:無印良品ホームページより

 

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自分の場所に責任を持つ

自分で片付けたり、きれいにしたり、整えることは、自分の場所に責任を持つことです。

子ども自身で管理できるように、「使ったら戻す」「決まった場所に置く」などの習慣づけが大事。

部屋の主導権は子どもにありますが、掃除や片づけなど、親は適切なアドバイスをしたり時には手伝ってあげるなど、子供の様子をみながら程よい距離感で部屋の管理を子どもに任せましょう。

特に、思春期を迎えた頃は、自分の部屋にこもり始めたり、親の干渉を煩わしく感じ始める時期です。

あまり神経質になりすぎず、子どもが困った時だけ助けるようなスタンスで、見守っていきましょう。

もちろん、片づけの習慣は子どもに言うだけでなく、親自身もいっしょに実践していくことが大切ですね!

まとめ

進級・進学を機に、小学校入学〜思春期時期の子ども部屋の模様替えや部屋づくりのポイントをお話しました。

  • 環境を整える
  • 成長にあったインテリア選び
  • 自分で片づける習慣づけ

子どものお気に入りの場所になるよう、子どもの成長にあわせた模様替えをしていきましょうね。

 

「子ども部屋のつくり方」についての記事も合わせてご覧くださいね。

子ども部屋は何歳から必要?成長に合わせた部屋のつくり方で自立できる子どもを育む

 

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