ひとり暮らしの新生活スタート!狭くても、心も体も充電できる“部屋づくり 7ルール”

大学進学や就職のため、はたまた親から自立するために、はじめてのひとり暮らし。

すてきなソファを置いて、ベッドは、カーテンは・・・

夢はどんどん膨らみますが、ひとり暮らしの部屋、広さも予算も限りがあります。

高価な家具を揃えたり、SNSで人気のオシャレな部屋をまねすれば心地よい部屋の完成! …ではないのです。

家具がありすぎて動きづらい、必要なものが見つからない、生活しにくい…

ポイントをおさえた部屋づくりをはじめないと、あっという間に「オーバー」してしまいますよ!

 

こんにちは!

住まいと暮らしのコンサルタント 川崎育代です。

 

オシャレに見せるその前に、部屋づくりにはおさえておきたいポイントとコツがあります。

今回は、はじめてのひとり暮らしが快適でゴキゲンにパワーアップできるよう、これだけはおさえておきたい“部屋づくり7ルール”についてお話します。

狭い部屋を、できるだけひろく見せたい!

はじめての一人暮らしの部屋は、多くが1K(6畳〜8畳のひと部屋と、別になったキッチン)、もしくはひと部屋にキッチンもいっしょのワンルーム

限られたスペースをいかにひろく見せるか、窮屈さを感じさせないでくつろぐことができるかが、いちばんの悩みどころです。

そのためのポイントは、家具のレイアウトと、色のコーディネート

①レイアウト 〜奥行き感ある配置

下見では十分な広さと感じても、家具やベッドを置いたら意外と狭かった!というのはよくあること。

空間をひろく見せるためには、家具などの量を最小限にとどめておくと同時に、コンパクトで背の低いものを選びましょう。

同じ部屋の広さでも、壁や床がたくさん見えるほうが、視線が奥に向かって途切れることがないので、ひろく感じられるのです。

背の高いものは部屋の奥に?それとも手前?

とはいえ、高さがある方が収納量も増えるので、人によっては本棚や衣類収納など背の高い家具も必要となります。

圧迫感があるからと部屋の奥に配置しがちですが、意外と入口手前に置いて対角線上の奥を背の低いものにしたほうが、遠近法の原理で部屋がひろく見えるのです。

また、入口付近は死角になりやすいので、背の高いものを置いてもあまり存在感を感じないですむのです。

さらに、部屋の印象を上げたいなら

部屋に入った時の印象は、部屋の対角線上に配置したもので決まります。

部屋のポイントとして、大きめの観葉植物を置いたり、素敵な絵や写真で飾り棚コーナーをつくったり、フロアランプを置いたりと、魅せ場をつくることで印象アップが期待できますよ。

間違っても、いつまでも引っ越しのダンボールがそのまま・・・なんてことはないように!

②カラーコーディネート 〜3色づかいですっきりと

自分だけのお城だから、好きな色に囲まれて気分が上がるのがいちばんですが、それは上級者の場合。

あまり広くない部屋、たくさんの色づかいだとゴチャゴチャうるさく見えて、落ち着きません。

ビギナーさんなら、基本ルールに従ったほうが失敗は少ないですよ。

イメージを決め、色味を合わせて

まずは、どんな雰囲気の部屋にしたいか・・・

「温かみのあるナチュラルな雰囲気」、「色数をおさえてシンプルに」、「白やパステルカラーで明るくしたい」など、最初に全体のイメージを決めたほうが、その後のモノ選びがラクになります。

配色の基本

ベースカラー 床や壁など大きな部分の色で、面積は全体の6割程度。

大きな面積を占める床が濃い色の時は、明るめのベージュやグレーなどのラグを敷いて。

アソートカラー 家具やカーテンなど2番目に大きな面積を占め、部屋のイメージを決める色

素材や質感でも印象は左右されますよ。

アクセントカラー 引き締め効果のある色味のことで、1割がバランスの良い配色です。

クッションや雑貨など、小さな面積でもガラリと印象が変わるので、季節や気分によってどんどん変化させていきましょう。

家具の色は床か壁の色に合わせて、すっきりと。色数は3色におさえましょう。

部屋をひろく見せたいなら、床やカーテンなどは淡い色味がいいですね。

後悔しないモノ選びで、快適な毎日を!

便利な家電や素敵な家具。あったらいいなと思っても、一気にそろえてしまわないように。

最初から頑張りすぎなくても、生活しながら必要なものを少しづつ加えていけばいいのです。

③家電選び 〜必要最低限だけを

キッチン家電は自炊をするかどうかで要る要らないや容量も変わりますが、これだけは必要というものをご紹介します。

冷蔵庫 自炊しない人でも、ある程度冷凍室の容量があり、130〜150ℓくらいの2ドアタイプをオススメ。

冷凍食品のストックができ、金銭的にピンチになってもひと安心。

自炊をする方は保存する食材や作りおきも多くなるので、170ℓ以上がいいですね。

電子レンジ あたためだけの「単機能タイプ」は、コンパクトで置き場所も取らず、リーズナブルな価格が嬉しい。

フラットテーブルの庫内ならお手入れも簡単。

洗濯機 コインランドリーを利用するという方も多いようですが、持って行くのに手間だったり、1回あたりの時間やトータルの費用を考えると、洗濯機は購入した方がいいでしょう。

一人暮らし向けとしては5kg前後のもので、週に2~3回ほど洗濯をする場合にちょうど良いサイズです。

掃除機 スティックタイプのものなら、収納も省スペースでササッと使う事ができるので、一人暮らしには最適。

本体の一部を取り外せば、ハンディクリーナーにもなる2イン1タイプもありますよ。

掃除機 コード式 18000Pa 600W スティック ハンディ クリーナー2way

その他 テレビ、ドライヤー、炊飯器なども必要。

エアコンはほとんど完備されているので、購入は不要。

コンロを使わずに、サッと必要な分だけお湯を沸かせるケトルは、あったほうがいいでしょう。

 

ティファール(T-FAL) 電気ケトル 「アプレシアプラス」(0.8L) カフェオレ BF805170

家電の容量は、コンパクトすぎるものより少しくらい余裕ある方が、ライフスタイルの変化にも対応できますよ。

家電選びには、コンセントの位置冷蔵庫などの扉が左右どちらに開くのか、入り口のドアにじゃまにならないかなど、製品の寸法と置き場の確認も忘れずに。

④家具選び 〜圧迫していない?

スペースが限られた一人暮らしの部屋では、いかに空間を上手に使えるかが重要。

圧迫感のないコンパクトなもの、ロータイプのもの、2つの機能を持った兼用タイプの家具などがいいでしょう。

ベッド

大きなスペースを取るベッド。寝心地だけでなく、インテリア性や機能性も含めて選びましょう。

物が多く収納スペースが少ない人 収納付きのもの 脚高のベッドで下には収納ケース

部屋を少しでもひろく見せたい人 ロータイプのもの ヘッドボードのないもの

ソファも置きたい、ベッドもほしい人 リクライニングのソファベッド たくさんクッションを並べてベッドをソファのように使う

生活感を感じなくおしゃれに見せたい人 脚付きマットレスベッドはいかが

脚付きマットレス(シングル) 硬めタイプ

ローテーブル

食事や勉強、パソコン作業のほか、お友達が来たとき中心の場となるので、高さや幅といった機能性とあわせて、インテリア性もこだわりたいところです。

天板の素材も木製、ガラス、メラミンと、部屋に合わせてえらびましょう。

こたつ兼用のこたつテーブルや、不要な時にはしまっておける折れ脚タイプもありますよ。

ソファ

お部屋をよりくつろげる空間にしたいなら、コンパクトでもソファはほしいですよね。

スペースがきびしいようなら、オシャレな座椅子や大きめのビーズクッションにしてみてはいかが?

簡単に移動させることもできるので、お掃除もラクですね。

⑤照明選び 〜プラス1の部屋

部屋にメインの照明はほとんどついていません。

ひと部屋で、食事や作業、就寝といった生活行為のすべてを行うので、リモコンのある調色調光付きのシーリングライト(天井付けの照明)が便利。

余裕があれば、フロアランプやスタンドをプラスしてみて。

クリップタイプのスポットライトは、グリーンの鉢の縁やテレビの後ろにはさんで間接照明として使えば、手軽に部屋の印象をあげてくれますよ。

⑥収納選び 〜お気に入りは見せる?隠す?

洋服収納

どんどん増えてしまう衣類は、新生活を機に「必要な量」を決めてしまうことが大事。

クローゼットやベッド下に収納ケースを使って収納したり、コンパクトなハンガーラックなど、便利な収納用品がいっぱい揃っています。

ディスプレイを兼ねたラック吊り下げて使うアイテム、部屋に馴染むような魅せる収納BOXなど、インテリア性の高い収納用品もあり、上手に使い分けてスペースを有効活用しましょう。

小物収納

本棚、キャビネット、テレビラックなど、部屋のあちこちに散らばりがちなものをまとめて収納でき、必要なものがすぐに取り出せるので便利です。

持っているものの量によっては、ベッドやローテーブルなど、収納付きの他の家具などに収めることもできますね。

壁面収納

お気に入りの雑貨たちを置く小さな棚を取り付けて小物を一カ所にまとめると、部屋のアクセントにもなり、殺風景でなくそれでいてすっきりした印象のお部屋になります。

賃貸でも壁につけられる棚や、つっぱりラックタイプのディアウォールなどで、ワンランク上の壁面利用も。


突っ張り ウッドウォール ラック ホワイト

 

健康的な生活に、部屋づくりは欠かせない!

⑦生活リズム 〜ライフスタイルに合わせ

インテリアや収納を考えるのはたのしいですが、部屋は「食事」「作業」「くつろぐ」「寝る」といった生活の場です。

睡眠や食事といった生活リズムを整えたり陽の光や空気の入れ替えを意識したりと、健康的な生活をおくることで心も体もエネルギーが充電され、明るい気分で毎日が過ごせます。

休日は料理に挑戦してみたり、ときにはいつもよりていねいに掃除をしてみたり、部屋に友達を招いたりと、ひとり暮らしの生活をもっともっとたのしみましょう!

部屋づくりは、最初から一気に頑張るのではなく、暮らしていくうちに自分やライフスタイルに合わせ、だんだんとつくりあげていくもの。

グリーンや大好きな小物を飾るなど、スペースだけでなく心のゆとりも大事です。

ゆっくりと、自分の部屋を「帰りたくなる部屋」、「充電できる部屋」にしていきましょうね。

 

まとめ

新生活の部屋づくりに必要な、押さえておきたい7ルールをご紹介しました。

  1. 奥行き感あるレイアウト
  2. 3色づかいのカラーコーディネート
  3. これだけは必要な家電選び
  4. 圧迫させない家具選び
  5. プラス1の照明選び
  6. 見せる、隠すの収納選び
  7. 生活リズムを整えて、快適な部屋に

生活が落ち着いてきたら、季節のものを取り入れたり、アクセントカラーを変えたりしてリフレッシュするのもいいですね。

 

「部屋探し」についての記事も合わせてご覧くださいね。

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