リビングに友人・知人が集まることで、きれい空間が保てる!?

あなたはリビングに、友人・知人を呼びたいと思いますか?

ホントは人を呼びたいんだけれど、ためらってしまうこともあるでしょう。

 「狭いから」「片付いていないから」「掃除をしていないから」

こんな理由で、家族以外の人に部屋を見られることを「恥ずかしい」と感じていませんか?

 

こんにちは!
住まいと暮らしのコンサルタント 川崎育代です。


リビングは、家族にとっても他の人にとっても、交流の場です。

親しい人を部屋に招くのに、なにも特別大変な準備をしたり、疲れてしまうほど気を遣う必要はありません。

ここではリビングを

  •  人が集まるコミュニケーションの場にする
  •  人を招きたくなるような場にする

社交的なつながりを求める人のための部屋づくりについて述べていきます。

 

リビングは、「家族団らん」だけではない

リビングは、家族団らんの場であることはもちろんですが、それだけでなく、家族以外の人とのコミュニケーションを育む場所でもあります。

ダイニングもリビングも共にコミュニケーションをとる場ですが、リビングは、より社交的な人とのつながりの場といえます。

子供や両親、祖父母、家族の兄弟や友人など、年齢や性別がさまざまな人が集まり、その場に対応した会話を楽しむ。

世代の違う人たちとつながる機会が減った子供たちにとっては、社会に出たときに経験するであろう、いろんな人たちとのつながりを学ぶ機会にもなります。

そんな交流の場として、リビングは大きな役割を持っています。

 

人が集まるリビングがいいわけは?

頻繁に人を招いている家はいつもキレイですが、逆に友人も呼べないような部屋は散らかり放題…

たまには、他人の目を通してわが家を見直すのはいい機会です。

家族や友人など、親しい人たちが集まるリビングとは、どんな部屋でしょうか。

気も高まる

人の行き来がある空間は、人も空気も流れ、運も引き寄せることができます。

反対に人が集まらない部屋は、風通しが悪く、掃除が行き届かず、ホコリがたまっているような運気の下がった空間です。

「わが家は狭いので」「料理が下手だから」と人を招くことををためらう人も多いのですが、運を高めるためにも、自宅のリビングに人をお招きしてみましょう。

きれいが保てる

人を招くメリットはそれだけではありません。

掃除や整理整頓をする意欲が湧くので、家中がきれいな状態になります。

他の人の視点で室内を見渡すことで、それまで気づかなかった汚れや劣化が目に付き、インテリアにも工夫を凝らしたり、季節感を取り入れることで、家族にとっても快適な住まいとなっていきます。

お客様が心地良いと感じる空間は、家族にとっても心地よい空間です。

そして、お客様が集まるリビングは、家族も集まるリビングなのです。

 

心地よさを追求し、人が集まるための工夫をしよう

人が集まる部屋にするには、いごこちの良さを追求することです。

初めて訪れたお客さまでも、自分の家に来たような感覚でくつろげると、またその家に来たくなります。

自宅に居るようなとはいえ、生活感丸見えではくつろげません。

突然人が訪ねて来ても大丈夫なように、目につくものをさっと隠せるような収納スペースの余裕は必要ですね。

快適な環境づくりは心地よさの基本

明るさや静けさ、快適な温度といった住環境を整えることは、人を自宅に招くための基本です。

太陽の光や風、グリーンといった自然を感じられる空間は、訪れる人の緊張をほっと緩めてくれますよ。

お客さまの動線を考え、プライバシーを見せない工夫 

お客さまが移動する際、プライベートなものや空間が目につくようでは、お互い気まずくなりますよね。
バスルームや寝室といったプライベート空間と、パブリック空間であるリビングが隣り合わせにある場合、間取りの問題で完全に動線を分けることができないこともあります。
そんな場合でも、家具や間仕切りを設置したり配置の工夫で、立ち入られたくないスペースはできるだけ来客動線を避けるようにしましょう。

また、緊張感のある部屋ではお客さまはくつろげませんが、あまりにも生活感がにじみ出たのもがっかり!

ソファに座ったとき、視線の先には洗濯物や脱ぎっぱなしの服が丸見え!ということのないように、お客さまの視線を意識することが大切です。

お客さまのスペースを確保できることが大事

人が集まるためには、「家族が集まりやすい」というものと、「お客さまを呼びやすい」というものがあります。

大切なのは、お客さまのためのスペースを確保できるかどうかです。

家族だけなら人数を把握できますが、不特定の来客の場合、座るスペースが有るか無いかは問題です。

ソファやダイニングテーブルの席が足りない場合、ソファの足元に大きめのラグを敷くことで床に座って寛ぐことができ、人数が増えても対応可能です。

ラグを選ぶ場合には、肌触りの良さや、部屋のインテリアになじみやすい色づかいかどうかはもちろんですが、特に子供が小さい場合は、お手入れのしやすさにも考慮しましょう。

また、集まった人の全員の顔を見て話ができるよう、家具のレイアウトも考慮すべきです。

大人数の友人を招いてワイワイと楽しむならば、互いに背中を向けることがないよう、ダイニングテーブルとソファの向きを揃えた配置や、テーブルを囲んだレイアウトをおすすめします。

掃除のしやすさを重視し、清潔感を大切に

人が集まる場所は、モノやホコリも集まりやすくなります。

できるだけすっきり整えて、いつも清潔に保ちたいですよね。

お掃除グッズは取り出しやすいところに置き、ホコリが気になったときにサッと掃除できるようにしておくと便利です。

清潔感が重要なのはもちろんですが、適度にちらかって生活感があるほうが落ち着く場合もありますよ。

きれいすぎる、片付きすぎる、高級すぎるものばかりに囲まれた部屋は、かえって居心地悪いものなのです。

 

ちょっとした工夫で、リビングに人を呼びたくなる  

人を招いたり、おもてなしというと、なにか特別なことをしなくてはいけないと考え、気が重くなりがちです。

けれど、親しい友人や離れて暮らす家族が集まり、リラックスして楽しい時間を過ごしてもらえれば、それが最高のおもてなしとなります。

呼びたくない理由を考えるのではなく、普段からいつでも人を呼べるリビングにしておきましょう。

片付けは完璧でなくていい

人を呼びたくない一番の理由は、片付いていないから!

すっきりしたリビングは気持ちがいいものです。

そのためには、モノの片づけ場所を家族の誰もが把握できるよう、わかりやすく整頓しましょう。

明日も使うから…とついついリビングに置きっぱなしになりがちなカバンや小物類。

家族の動きに沿った場所にモノの指定席をつくってあげることで、自然と置きっぱなしが防げたり定位置化の習慣づけができますよ。

片付けのポイントは、完璧をめざさないことです。

収納グッズで「一時保管場所」をつくり、さっと片付けよう

子供が小さい場合、さっとおもちゃを片付けられるように、バスケットや箱を利用しましょう。

一時保管場所をつくるだけで、ぐっと片付いた印象に。

バスケットを引き出し代わりに利用すれば、見た目もきれいですっきりした印象になります。

時間をかけずにすっきりと見えるコツ

突然の来客で時間がないとき、片付けのポイントをどこに置くかと言うと、一番目につくテーブルやカウンターの上と、大きな面積を占めるです。

お部屋に入ったとき、テーブルの上と床にモノが置かれていなければ、すっきり片付いた印象になりますよ。

おもてなしセットを準備しよう

「ちょっとお茶でも飲んでいって」と気軽に声をかけるために、簡単なお茶セットを用意しておくのはいかがでしょうか?

お気に入りのカップやお茶、コースターやマットなどをひとまとめにした「おもてなしセット」を用意しておけば、心に余裕ができ、気軽に人を招くことができますよ。

インテリアで特別感を演出

準備や後片付けなど、人を招くにはやはり気遣いで疲れることも多いでしょう。

がんばりすぎないことが大事だけど、ちょっとワクワクするような演出があれば、自分もいっしょに楽しめて、余裕が生まれるかも。

おもてなし感を演出するには、色や光や香りの力を利用するのが手っ取り早いですね。

  • 花や植物を飾って、季節感あふれる空間づくりの演出を
  • ちょっとした特別感のためにキャンドルを用意して、ぐっと雰囲気をもりあげる
  • いつも住んでいるとなかなか気が付かないその家独特のニオイ。アロマやお香でさっとリフレッシュ

 

お料理のことが億劫に感じられる時は、手作りにこだわらず市販のものや持ち込みをお願いしたり、飲み物もセルフサービスでと割り切りましょう。

食器も、来客用として新品のものを用意しておく必要はありません。

普段使いのお気に入りのものを用意したほうが、その人らしさが感じられ、喜ばれますよ。

 

まとめ

リビングは、家族だけでなく、他の人とのコミュニケーションの場であり、人とのつながりを感じる空間です。

人が集まり、人を呼びたくなるリビングにするために、何か特別なことをする必要はありません。

  1. 環境や動線の見直し、スペースの確保
  2. 掃除や片づけのちょっとしたコツ
  3. おもてなしアイテムの用意

家は人が来るたびにどんどんきれいになります。

もっと気軽に人を招いて、どんどん楽しい時間を過ごしましょう。

 

リビングとともに、お客さまが必ず利用する「トイレ」や「洗面」も忘れずに心配りを!

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